Interview
gunson
「50代から筋トレを始めること」50代トップ選手3名がリアルに語る
50代、でもカッコいい男になりたい。
50代、でも刺激的な毎日を送りたい。
50代、でも夢をもちたい。
これらすべてを叶えてくれたのは、筋トレだった。
今回は「50代からトレーニングを始めること」について3名の50代選手に集まってもらい、語り合ってもらった。
このテーマについて話してくれたのは、
- 垣内孝(かきうちたかし)
- 片岡秀誠(かたおかしゅうせい)
- 根本永悟(ねもとえいご)
の3名。
50代でトレーニングすることは様々な方面から見てみて一体どうなのか。
数々の大会で結果を残す彼らに、実体験をもとに話してもらった。
今、嘘偽りのないリアルな50代の男のトレーニング生活に迫る。
垣内孝(かきうちたかし)
1965年7月14日生まれ。宮城県出身。身長172cm。OFF期の体重は69kgでON期の体重は64kg。
戦歴は「2020 BESTBODY JAPAN 盛岡大会 準グランプリ」「2020 BESTBODY 宇都宮大会 マッスルモデル 準グランプリ」など。元マラソンランナー。
好きな言葉は「自分と未来は変えられる!!自分を信じて前へ進め!!」
Instagram:
@takashi_kakiuchi
片岡秀誠(かたおかしゅうせい)
1970年9月28日生まれ。兵庫県出身。身長170cm。OFF期の体重は76kgでON期の体重は70kg。
戦歴は「2017 JBBF オールジャパンメンズフィジーク 9位」「2018 JBBF メンズフィジーク 兵庫選手権大会 優勝」など。
好きな言葉は「Age is just a number」
Instagram:
@shusei_workout
根本永悟(ねもとえいご)
1967年1月31日生まれ。埼玉出身。身長183cm。OFF期の体重は85kgでON期の体重は72kg。
戦歴は「2020 FWJ REIWA CHAMPIONSHIP メンズフィトネスモデル 優勝」「2020 FWJ Y-4GIM CLASSIC メンズアスリートモデル over40 優勝 & トールマン優勝」など。
好きな言葉は「生涯現役」
Instagram:
@eigo.fitness
トレーニングをするエネルギーの源とは?
ではまず早速ですが、50代のみなさんがここまでハードにトレーニングできる力やエネルギーはどこから湧いてくるのか教えてください。
とてもシンプルですね!トレーニングのどういったところが楽しいというのはございますか?
体が変わっていくのを実感する時です。確かに若い人たちに比べると、体が変わりにくいかもしれないですけど、50代だとしてもやったらやった分だけ体は変わりますから。
それでコンテストで良い結果が出たらもう本当に楽しいですよね。
確かにそれは楽しいです。片岡選手はいかがでしょうか?
私は筋トレをやることでいろいろなバックグラウンドを持った人と知り合いになれるっていうのが大きなモチベーションになっていますね。
そのいろんな人たちから刺激をもらいつつ、その方たちと大会に出て勝負をするっていうのもとても楽しいなと感じています。
筋トレで知り合った方々とステージで勝負をする。切磋琢磨してきた仲間と本気で戦うのは筋トレの美しさですね。
根本選手はどうですか?
私はやっぱりコンテストに出ることが一番のモチベーションですね。コンテストで勝つためにトレーニングを頑張っているというのが大きいです。
ボディメイクはそんなに若い人との差やハンデは出ないのかなと思っていて、頑張れば頑張るほど体は変わっていくので、それはやっぱり良いですよね。
POINT
50代トレーニー3名は大会に出ることでモチベーションが上がっている!
50代からトレーニングを始めることについて
「50代からトレーニングを始めてもおそい」と考えている人や、「50代からトレーニングを始めることは”リスク”である」と考えている人が一定数いるだろう。
果たしてそれはただの固定概念なのか?ハードなトレーニングをしているトレーニー3名に聞いてみた。
50代からトレーニングを始めることについてお話ししていきます。そこでまず初めにお聞きしたいのですが、「50代からトレーニングを始めること」について反対の方はいらっしゃいますか?
…笑。そうですよね(笑)。皆さん賛成ですよね(笑)。
POINT
トレーニングをするメリット
では改めて。50代からトレーニングを始めることのメリットはどんなものがありますか?
やっぱり”体が引き締まること”と”若く見られること”は大きなメリットですよね。トレーニングが終わった後の爽快感はすごいですし。
それ、すごいわかります。やりおわったあとの爽快感といったらすごいですよね!
ちょっとだるい時でも、筋トレをすると「やってよかったなあ」と思います。
何もしていない日でも筋トレだけすれば「なんか今日1日良い日だったな」って思えるんですよね(笑)。
私の場合は、やっぱり筋トレをすると何をやるにしても積極的になったりしますよね。テストステロンが分泌されるので。
なので年齢を重ねた方でもやっていただけると良いと思います。
思うのですが、毎日できるスポーツって筋トレくらいですよね。やることでアンチエイジングにもなるし活力も出てくるし、何よりもかっこ良い体になるのを見るのは楽しいです。
POINT
50代から始めるのは怪我のリスクが高くないか?
ここまで筋トレの良いところについて語り合ってもらったが、少しネガティブな話題に行ってみよう。
50代からトレーニングを始める上でいちばん不安な「怪我について」だ。
50代からトレーニングやコンテストに出ることは、年齢的に怪我のリスクが高いと感じる人が多いように感じますがこれについてはいかがでしょうか?
そうですね。正直なところ、やっぱり関節に疲労が溜まるというのはありますかね。でもそれについては工夫すればケガとかには繋がらないので大丈夫だと思っています。
そうですね。例えばベンチプレスをやる時にサポーターを付けるとか。あとはフォームを意識してけがをしないようにするとかですかね。
なるほど。細かい工夫でケガの防止をしているんですね。
垣内選手・根本選手は何か気を付けていることはありますか?
フォームにはかなり気を付けていますね。以前やっていたマラソンで膝を痛めたっていうこともあって、もう怪我はしたくないなと。
フォームが崩れるとどこにも効かずトレーニングにならないですし関節を痛めてしまうので、とにかく怪我をしないようにフォームだけは気をつけてやっています。
私も同じです。先ほどハンデはそんなに感じないとは言いましたが、実はヘルニアを持っていまして(笑)。なのでスクワットは重い重量でできなかったりします。
そういう時は他の種目を行うことでカバーするようにはしていますね。
おふたりとも怪我をしているんですね。片岡選手は何か怪我や痛みなどはありますか?
慢性的な痛みなどはないのですが、昔バカみたいに重い重量でトライセプスエクステンション(二の腕のトレーニング)をやっていて、右肘を剥離骨折したことがあります(笑)。
そうだったんですね。それからトレーニングで怪我をしないために大切にしていることはありますか?
今は重さへの執着よりも、しっかりと筋肉に効かせるように意識していますね。それで50歳を越えた今でも、筋肉を発達させることが出来ているので、正しいフォームで丁寧にトレーニングをするのが何よりも大切だなと改めて感じています。
POINT
3名ともケガには細心の注意を払い、トレーニングをしている。
周りの反応
50代からトレーニングをするとなると周りの人からの反応が気になるものだ。
もしかしたら反対されるかもしれない、呆れられるかもしれない、でも応援されるかもしれない。
その実際の答えを3選手に聞いてみた。
トレーニングを始めた時の周りの反応っていかがでしたか?
ウチはもう「勝手にやれば」っていう感じでしたね(笑)。みんな全然興味ない感じで。
本当ですか!?でも大会に出るとなった時は応援に来てくれたりしましたよね?
いやー…それもないですね(笑)。羨ましいですよ、応援に来てもらえる人が(笑)。
それもないんですか!?もしかして片岡選手と垣内選手もそうですか?
私は、周囲に大会に出ることは、あまり話さないのですが、減量して段々見た目が変わってくると、自然と大会に出ることが、ばれてしまい、周囲から頑張って!とか言われます。たまにSNSでつながってる直接お話をした事のない方からも、大会の写真や動画を頂くこともあったりして…。とても嬉しいなと思っています。
(笑)。片岡選手は周りから応援さているんですね。垣内選手はどうでしょうか?
私は周りからは諦められています(笑)。「この人は始めたら聞かないからやらせておけば良い」っていう感じですね。
トレーニーあるある「宴会編」
あと最近はコロナで全然無いですけど、会社の宴会で必ず脱がされます(笑)。
やっぱりあるんですか!そういう時って「今パンプアップしてないんだよな〜」って思ったりしますか?
思いますね(笑)。脱ぐムードになったら「パンプアップしてくるから待ってて」ってなりますよ。裏で腕立てします(笑)。
POINT
宴会は基本脱がされる。
その際、バックステージでのパンプアップは必須。
若い方との年齢の差を感じるのか?
ジムでトレーニングする時に若い方に気後れすることや年齢の差などを感じることってありますか?
それはあまりないですね。トレーニングをすることで若い人と仲良くなれて友達になったりとか、逆に自分よりも年齢が上の方と仲良くなることも多いですし。
はい。筋トレによって垣根なくいろんな方と仲良くできるようになりました。
恐るべし…筋トレの輪。垣内選手・根本選手はいかがですか?
私のジムは健康趣向の方が多いんですけど、フリーウェイトにいる人はいつも同じ方々なので、結構いろんな話をしたりしますね。そこにはもちろん若い方もいたりするんですが、若い方とも変わらずよく話しますよ。
私も年齢によるジェネレーションギャップは感じないですね。ジムの中でも大会趣向の方と意見交換をしたり、友達として若い方とも付き合わせてもらってます。
そういったグループはいろんな年代の方がいらっしゃるんですか?
そうですね。僕が一番年上ですけど、20〜30代の方が多いですね。
POINT
筋トレで若者との年齢の差を感じるどころか仲良くなれる。
50代の筋トレ率
皆さんの通われているジムやトレーニングのグループに同じ50代くらいの方はいらっしゃいますか?
私の行っているジムも大会に出るような方はいないですね。でも筋トレをしている方はいますよ。
私のジムも筋トレをしている方は2〜3人いらっしゃいます。トレーニングもガンガンされてますね。
でも少ないからこそ筋トレしている人の価値が上がるというのもありますよね。
POINT
50代以上の筋トレ率はやや低め。
だからこそ価値が上がる。
トレーニングをする時間がない…?
トレーニングをしていない人の意見で「トレーニングをする時間がない」というものが結構多いのですが、こちらはどのようにクリアしていけば良いと思いますか?
カッコつけて言うなら「時間は作るもの」って言うことですかね(笑)。ただ、仕事をしていてどうしても時間が取れないっている方もいると思うので、筋トレを1つの予定として前もって入れておいて、その時間になったら筋トレをするというようにメリハリをつけると良いかと思います。
筋トレを1つの予定として先に入れるのはアリですね。
あとは24時間ジムもあるのでそういうジムも利用すると良いかと思います。
筋トレの目的によるかと思います。我々のようにコンテストに出る選手は無理やりにでも時間を作って、睡眠時間を削って筋トレしている方が多いように感じますね。
そうなりますよね。ただ睡眠時間を削ってまでは…という方も多そうですよね。
そうですね。健康のためにやりたいという方であれば、無理なく時間に余裕があるときにやっていただければ良いかと思います。でもやっぱり個人的には時間を作ってトレーニングした方が良いとは思いますよ(笑)。筋トレにはその価値がありますから。
それは間違いないです!
片岡選手はどうでしょうか?
時間がなかなか取れないって言う方は24時間ジムや小型のジムなどの通いやすいところで始めるのがベストですね。
そうすれば時間できたときにすぐ行けますし、ハードルも低くなるかと思います。
POINT
トレーニング時間は作るもの。
まずは小さく始めてみよう!
コンテストには出場した方が良いのか
皆さんはボディコンテスト(肉体美を競う大会)に出場されていますが、そういった大会に対して「興味はあるけどまだ出たことがない」と考えている人は、一度大会に出た方が良いと思いますか?
はい、私は出た方が良いと思います。大会に出るとなれば減量やトレーニングもかなりハードにはなりますが、大会という目標を持つことで頑張れることもあると思いますので。
はい。大会もいろんなカテゴリやジャンルもあるので、出るのであれば自分に一番合った大会を選ぶのが大切ですよ。
周りの詳しい人に聞いてみたりしていくと、意外と自分にぴったりの大会があったりします。
どの大会、どのカテゴリに出場するのかも重要なんですね。
垣内選手はどうでしょうか?
私も大会には出た方が良いと思います。トレーニングは一人で黙々とやっていると自己満足になってしまうことがありますし、他の人に見てもらって評価してもらうことでモチベーションにもつながると思います。
しっかりと審査してもらうことで見えてくるものもありますからね。
根本選手はどうでしょうか?
もし大会に少しでも興味があるのであれば、一度出てみた方が良いと思います。たまに「興味はあるけどもう少し大きくなってきたら」という方もいらっしゃるんですが、そういう方は出ないで終わってしまうことも多いんですよね。ですが大会に出ることでやらなくては行けない状況を作り出せますのでおすすめです。
そうですね。大会に出るためのボディメイクはただ趣味でやるのとは違うので、圧倒的に成長しやすいです。どんなスポーツをやるにしても、一度大会に出ちゃった人の方がその後は良い選手になりますからね。
POINT
とりあえず大会に出てみよう!
そうすればカラダは早く変わっていく。
コンテストとの出会い
ところで、皆さんはコンテストにいつから出ようと思い始めましたか?多くの方は「トレーニングを始めて筋肉の良さを知り、コンテストに興味が湧いてきたから出場してみよう」という流れだと思うのですが。
実は私は、コンテストが先でそのコンテストのためにトレーニングをし始めたんですよね。
え。。「筋トレを始めてからコンテストに出たいと思うようになった」のではなくて「コンテストに出たいからトレーニングを始めた」ということですか?
はい。元々マラソンをしていたのですが、怪我をしてできなくなってしまったときにジムのインストラクターに言われたのがスタートですね。サマスタが東北で初開催というので「出てみないか?」と誘われました。それから筋トレをスタートさせてって感じです。
そうだったんですか。でもコンテストが先って珍しいですね。
僕もそうですよ。一般的には、もともと筋トレしててそれからコンテストって人が多いのもかもしれないですけど、僕はフィジーク選手を見て憧れたっていうのが始まりでした。
本当ですか?フィジークの大会とかをみて「かっこいい」って思うのはある程度トレーニングをしている人だけだと思っていました(笑)。
そんなことないと思いますよ(笑)。僕は雑誌を見て「すごい、かっこいい。」って衝撃を受けましたから。それがなかったらトレーニングしてないと思います。
僕の場合は、友達がベストボディで入賞したんですけど、それを見て「自分もいけるんじゃないか」と思って始めたっていう感じですね。
筋トレがもたらした変化
トレーニングを始めてから、なにか”変化”ってありましたか?
もちろんです。私はかなり前向きになりましたね。トレーニングは楽なことだけじゃなくて辛いことやキツイことも多いんですけど、そのおかげもあってか仕事でもなんでも打たれ強くなりました。
キツイトレーニングをしてるからこそ、辛い仕事も乗り越えられるんですね。
はい。あと50代になって何かトロフィーをもらったり、賞状をもらったりっていう機会ってあんまりないと思うんです。ですが、筋トレなら50代からでもいろんな大会で戦えるので、学生時代のような強い情熱を持って取り組めるんですよね。そうするとメンタルはものすごい健康になります。
確かに、ボディコンテストには年齢でのカテゴリ分けもあるので、50代からでも遅くないですよね。
おっしゃる通りです。年齢で諦める必要なんて全然ありません。しかも筋トレに熱中している時はメンタルがものすごい健康になりますから(笑)。
それすごい大事ですね。片岡選手はいかがでしょうか?
やっぱり自分に自信が持てるようになりますよね。例えば服を薄着でも厚着でもカッコよく着こなすことができますし。
確かに。筋肉がついている人のTシャツなんか見てると本当にカッコ良いですよね。
はい。普通の50代の方だと少しだらしなく見えてしまうかもしれませんが、筋トレをしていればそんなことはありませんから。
あとは大会で賞をもらったりすると大きなモチベーションにつながりますよね。
確かに。筋肉がついている人のTシャツなんかカッコ良いですよね。
しかも筋トレはメンタルにも良いですからね。筋トレをするとテストステロンなどの様々なホルモンが分泌されてメンタルにも良いっていう証明はたくさんの研究や論文でされていますからね。
そういう論文、ものすごくたくさんありますよね。僕もみたことあります。根本選手はいかがでしょうか?筋トレをすることで何かが変わったりすると思いますか?
はい。間違いなく変わります。きっと世の中の50代の方って、周りから疲れ切ったおじさんって思われてしまう人が多いと思うんです。でも僕自身はそうではないと思っていますし、僕の周りで筋トレをしている人でもそういう人はいません。これは確実に筋トレがもたらした変化だと思います。
POINT
筋トレをすることで人生が変わる?
トレーニングをすることで、生きる上でまた何か新しく目的が生まれたりっていうのはありますか?
それはありますね。トレーニングをしている人はみんな生き生きしていますから。
先ほど根本選手もおっしゃってましたが、やっぱり一度大会に出てしまった方が良いですよね。そこで新たな目標もできますし、目標ができれば人生のモチベーションも上がって行きますし。
僕らは人生があらかた見えてしまっていて、だいたい自分の人生が「こんな感じか」と分かってしまっているんですね。人生の終わりはある程度わかっているんです。でも筋トレって終わりがないじゃないですか。
なのでいつまでも終わりのないゴールを目指して頑張れる筋トレは本当に良い趣味だと思います。先が見えた人生の中でも刺激とかワクワク感というものがあってすごく楽しいですね。”人生最後の趣味”としてこんな素晴らしいものに出会えてよかったなって思っています。
”人生最後の趣味”…素敵な考え方ですね!本当に筋トレは最高ですよね。まだ筋トレの人口は少ないですが、やる人が増えればもっと楽しい業界になりますよね。
そうですね。毎日できる割と手軽なスポーツなので、もっといろんな人が筋トレをしてくれるといいなと思います。
あなたにとって筋トレとは?
最後にお聞きします!皆さんにとって筋トレとはどういうものでしょうか?
「自己表現できる唯一のステージ」ですね。私の場合はコンテストが一番の楽しみなので。
私は「終わりのないもの」だと思っています。筋トレはいつまでも向上心を持って追い求めることができる、本当に素晴らしいものですからね。過去と他人は変えられないですが、”未来と自分は変えられる”というのが筋トレをやってみてとても強く感じました。
私にとって筋トレは「いろんな悩みや不安を洗い流し、若い頃の情熱を取り戻してくれたもの」ですね。以前は色々と悩みがあったり「なんかもう疲れた」という感覚があったりしたのですが、筋トレをするようになってそういった感覚がなくなったんですよね。本当に筋トレをしてよかったなって思っています。
50代で筋トレを始めようか迷っている方へメッセージ
今回の対談で分かったことは、みんな筋トレによって人生が良い方へ変わっていったということです。
大会に出ること自体は個人の自由になりますが、もし機会があれば目指してみても良いかと思います。
現在はマスターズと呼ばれる50歳以上の部門があったりするのでおすすめです。
また、根元選手は先日(2024年)サマースタイルアワードという大会で優勝し50代でプロ選手になりました!
このようにいくつになっても夢は追えるので、皆さんもぜひ筋トレを始めてみてください!
岩村正也
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