2024年8月11日、「ジャパンオープン選手権大会」が福井県地域交流プラザアオッサ(福井県福井市)で開催されました。
今回のジャパンオープン選手権大会では、男子ボディビル、女子フィジーク、ボディフィットネス、クラシックボディビルなど、各カテゴリーで熾烈な競争が繰り広げられたのでその順位をここで詳しくご紹介します!!
男子ボディビル結果
男子ボディビル部門はクラス分けがされていないので、全身長・体重の方が一列になって競い合うカテゴリとなっています。
参加人数も30人を超えているので、とてもレベルの高い競技となりました。
とくに注目を集めたのは圧倒的な存在感を放った江川裕二選手(広島県)。
江川選手は全体のバランスとボリュームのある筋肉で審査員全員から1位評価を受け、見事に優勝を果たしました。
第1位 江川裕二(広島県)
第2位 野上駿(東京都)
第3位 阿部ロイ(東京都)
第4位 泉風雅(東京都)
第5位 福田博一(神奈川県)
第6位 川崎一輝(神奈川県)
第7位 石坂恵一(石川県)
第8位 宮澤昂大(長野県)
第9位 横關裕二(茨城県)
第10位 西條正太郎(大阪府)
第11位 荒木鷹紀(埼玉県)
第12位 井上貴文(福岡県)
女子フィジーク結果
女子フィジーク部門では、女性選手たちがその鍛え抜かれた筋肉美とプロポーションを競い合いました。バランスとディフィニションに優れた新沼隆代選手(東京都)が、他の選手を圧倒し、文句なしの勝利を収めました。
第1位 新沼隆代(東京都)
第2位 原田理香(広島県)
第3位 宮崎祐子(茨城県)
第4位 矢野かずみ(東京都)
第5位 清水祥子(三重県)
第6位 中村さやか(大阪府)
第7位 衣笠朋(京都府)
第8位 片山めぐみ(香川県)
第9位 吉田千映子(神奈川県)
第10位 四方千枝(京都府)
第11位 石渡美弥子(東京都)
第12位 鴛渕奈津子(大阪府)
ボディフィットネス結果
ボディフィットネス部門では、均整の取れた美しい体型を持つ選手たちが、完璧なポージングを披露しました。
優勝した河村ちなみ選手(東京都)はそのプロポーションの美しさとポージングの完成度で、審査員を大いに魅了しました。
第1位 河村ちなみ(東京都)
第2位 門脇由夏(北海道)
第3位 臼井美佳(石川県)
第4位 永井祥子(東京都)
第5位 田中宏美(東京都)
第6位 飯島華奈(東京都)
第7位 山崎美香(東京都)
第8位 井上真由美(広島県)
第9位 三浦明日香(宮城県)
第10位 佐藤明子(長野県)
第11位 谷川祥子(大阪府)
第12位 中川詩音(愛知県)
クラシックボディビル結果
オーバーオール結果
クラシックボディビルオーバーオールでは、各クラスの頂点に立った選手たちが、さらにその上を目指して競いました。最終的に、小澤亮平選手(北海道)が他を圧倒し、見事にオーバーオール優勝を果たしました。
第1位 小澤亮平(北海道)
第2位 白井寛人(静岡県)
第3位 野上駿(東京都)
ではここからクラスの順位も見ていきましょう!
162cm以下級
第一位は濱田選手。
トップ3の体は圧倒的で美しさが際立つような肉体となっていました。
中でも濱田選手は一際コンディションが良く、一際目立つ体つきでした。
第1位 濱田直人(東京都)
第2位 石井輝男(東京都)
第3位 堀哲郎(神奈川県)
165cm以下級
渡部工兵選手(東京都)がそのバランスの取れた肉体と緻密なコンディションで優勝を飾りました。
2位には、強靭な下半身を誇る豊田純也選手(沖縄県)が入り、3位には中村仁選手(東京都)がランクイン。
第1位 渡部工兵(東京都)
第2位 豊田純也(沖縄県)
第3位 中村仁(東京都)
168cm以下級
向井幹選手(福岡県)が、非常にバランスの取れたプロポーションと安定したパフォーマンスで優勝。
2位には、ダイナミックなポージングで審査員を魅了した土金正巳選手(東京都)が続きました。
第1位 向井幹(福岡県)
第2位 土金正巳(東京都)
第3位 西村靖征(長野県)
171cm以下級
石坂恵一選手(石川県)がその圧倒的なボディバランスで優勝。
2位には、筋肉の厚みで勝る林慎之輔選手(東京都)が入り、3位には井上裕章選手(静岡県)がランクインしました。
第1位 石坂恵一(石川県)
第2位 林慎之輔(東京都)
第3位 井上裕章(静岡県)
175cm以下級
小澤亮平選手(北海道)がその緻密な筋肉のディフィニションで優勝を果たしました。
2位には、骨格を活かしたポージングが際立った井上貴文選手(福岡県)がランクインしました。
第1位 小澤亮平(北海道)
第2位 井上貴文(福岡県)
第3位 横關裕二(茨城県)
180cm以下級
野上駿選手(東京都)が他を圧倒する筋肉量とコンディションで優勝を収めました。
2位には、見事なバルクを誇る市川悠道選手(東京都)が続きました。
第1位 野上駿(東京都)
第2位 市川悠道(東京都)
第3位 神田優作(愛媛県)
180cm超級
白井寛人選手(静岡県)がその体格とプロポーションの良さで優勝しました。
2位には、強いインパクトを残した宗野広大選手(神奈川県)がランクイン。
第1位 白井寛人(静岡県)
第2位 宗野広大(神奈川県)
第3位 今古賀翔(福岡県)
今後の大会にも期待大!
今回の大会では、特に男子ボディビルで優勝した江川裕二選手とクラシックボディビルオーバーオールで優勝した小澤亮平選手が注目を集めました。彼らの今後の全国大会でのさらなる活躍が大いに期待されます。
出典・引用・参考:JBBF
文・編集:月刊 MEN’s PHYSIQUE 編集部 (@gekkan_mensphysique)
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