【2024年】JBBF大阪市オープン大会結果・詳細

2024年5月26日、「2024年大阪市オープン大会」がエル・おおさかで開催されました。注目の今西宏太選手がオーバーオール優勝を果たし、観客を魅了しました。各クラスの熱戦の結果をご紹介します。

 

オーバーオールの結果

メンズフィジーク・オーバーオール

メンズフィジークオーバーオール優勝者は今西宏太選手(奈良県)。
今西選手は、全審査員から高評価を受け、その力強い肉体と卓越したパフォーマンスで他の選手を圧倒しました。彼の圧倒的な存在感が、会場を熱狂させました。

 

クラシックボディビル・オーバーオール

クラシックボディビルのオーバーオールでは、各クラスの優勝者が再びステージに立ち、最強を競いました。
松本翔太選手(大阪府)がこの栄誉あるタイトルを手にしました。彼の力強い肉体と安定したパフォーマンスが光り、見事に頂点を勝ち取りました。他のクラス優勝者も素晴らしい戦いを見せましたが、松本選手が一歩リードし、オーバーオール優勝を飾りました。

 

各クラスの順位(メンズフィジーク)

メンズフィジーク168cm以下級

向嶌心選手(滋賀県)がこのクラスで見事優勝。しかし、2位の鈴木恭士朗選手(愛知県)とのデッドヒートは、まさに息を呑む展開でした。

  • 1位: 向嶌心(滋賀県)
  • 2位: 鈴木恭士朗(愛知県)
  • 3位: 高野拓也(富山県)

 

メンズフィジーク172cm以下級

向嶌心選手(滋賀県)がこのクラスで見事優勝。しかし、2位の鈴木恭士朗選手(愛知県)とのデッドヒートは、まさに息を呑む展開でした。

上位3人は全て同じ点数だったので特別な採点方法で優勝者が決まっています。

  • 1位: 向嶌心(滋賀県)
  • 2位: 鈴木恭士朗(愛知県)
  • 3位: 高野拓也(富山県)

 

 

メンズフィジーク176cm以下級

鈴木貴大選手(大阪府)がこのクラスを制しましたが、3位の西村風馬選手(滋賀県)まで僅差の戦いが繰り広げられました。

  • 1位: 鈴木貴大(大阪府)
  • 2位: 山本飛鳥(兵庫県)
  • 3位: 西村風馬(滋賀県)

 

 

メンズフィジーク180cm以下級

このクラスでは木田潤一郎選手(滋賀県)が優勝しましたが、ラストまで続いた新井孝蔵選手(兵庫県)との接戦は、観客を最後まで引き込むものとなりました。

  • 1位: 木田潤一郎(滋賀県)
  • 2位: 新井孝蔵(兵庫県)
  • 3位: 山下豪太(大阪府)

 

メンズフィジーク180cm超級

今西宏太選手(奈良県)が自分のクラスで優勝し、さらにオーバーオールでもその実力を発揮して二冠を達成しました。2位の中井雄太選手(奈良県)との戦いも見応えがありました。

  • 1位: 今西宏太(奈良県)
  • 2位: 中井雄太(奈良県)
  • 3位: 金岡亮介(大阪府)

 

各クラスの順位(クラシックボディビル)

クラシックボディビル165cm以下級

このクラスでは圓岡佑京選手(兵庫県)がトップに立ちましたが、2位の平井建伍選手(熊本県)との競り合いは最後まで緊張感が漂いました。両者のパフォーマンスは甲乙つけがたいもので、観客からも大きな拍手が送られました。

  • 1位: 圓岡佑京(兵庫県)
  • 2位: 平井建伍(熊本県)
  • 3位: 中野順也(大阪府)

クラシックボディビル168cm以下級

藤原洋介選手がこのクラスで見事に優勝しました。彼はその圧倒的な筋肉美と完璧なポージングで、他の選手を寄せ付けない強さを見せました。2位の荒木健郎選手も素晴らしいパフォーマンスを見せましたが、最後は僅差で藤原選手が栄冠を手にしました。

  • 1位: 藤原洋介(大阪府)
  • 2位: 荒木健郎(大阪府)
  • 3位: 京山幸太(大阪府)

 

クラシックボディビル171cm以下級

松本翔太選手(大阪府)がこのクラスで優勝しましたが、加藤雄治(東京)との僅差の争いがステージを盛り上げました。審査員たちも決勝でのパフォーマンスに頭を悩ませたことでしょう。

  • 1位: 松本翔太(大阪府)
  • 2位: 加藤雄治(東京)

 

クラシックボディビル175cm以下級

このクラスでは山路康祐選手(和歌山県)が優勝を収めました。特に3位までの選手は非常に接戦で、最後まで誰が勝つのか分からない展開でした。会場は選手たちのパフォーマンスに熱狂しました。

  • 1位: 山路康祐(和歌山県)
  • 2位: 石田龍一朗(兵庫県)
  • 3位: 梅原真一(大阪府)

 

クラシックボディビル175cm超級

このクラスのトップは安東瞬選手(大阪府)。彼のステージングは圧倒的で、他の選手を大きく引き離しましたが、それでも2位と3位の選手たちは最後まで粘り強く戦い抜きました。

  • 1位: 安東瞬(兵庫県)
  • 2位: 勝田竜力也(大阪府)
  • 3位: 小笠昂起(徳島県)

 

今後が楽しみな選手

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今回の大会で特に注目されたのは、メンズフィジーク180cm以下級とオーバーオールで優勝を収めた今西宏太選手(奈良県)。今後の全国大会でもその実力が発揮されることが期待されています。

 

最後に

今回の大会は、大阪ボディビル・フィットネス界に新たな才能を見出す場となりました。次回の大会も楽しみにしていきましょう!

 

文・編集:月刊 MEN’s PHYSIQUE 編集部 (@gekkan_mensphysique)

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