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8月27日、東京にて「Naturecan presents IFBB Professional league Tokyo Pro」が行われた。
前回大会優勝のカネキン選手が連覇するかと思われたが、フィリピンのジョーベン選手が優勝。
カネキン選手は惜しくも第2位となった。
今大会は前回大会に比べ海外からの参加選手が多く、世界的にも注目が集まっていた。
そのため出場した選手のレベルも高かったが、蓋を開けてみればTOP5のうち4人が日本人選手と「日本の強さ」が証明された。
とくに優勝候補筆頭だったカネキン選手の仕上がりは素晴らしく、日本人トップにふさわしい身体を披露していた。
今大会のそれぞれの順位がこちら。
第1位 ジョーベン選手
第2位 金子駿(カネキン)選手
第3位 湯浅幸大選手
第4位 寺島遼選手
第5位 佐藤正悟選手
第1位ジョーベン選手、第2位カネキン選手、そして第3位には前々回の東京プロで優勝した湯浅選手が入り”KING”の風格を見せつけた。
第4位には去年プロカードを獲得した寺島遼選手、第5位には佐藤正悟選手がランクインした。
優勝候補とされていた、エドワード加藤選手と小池友仁(JIN)選手はそれぞれセカンドコールとファーストコールで、TOP5入りは叶わなかった。
両選手とも身体には申し分なかったが、コンディションが当日に少し外れてしまったことや、他の選手が完璧すぎたことでランクインはできなかった。
今大会を通じて、日本人選手のレベルの高さが世界に知れ渡ることとなっただろう。
日本人が優勝できなかったことは悔やまれるが、このままいけば世界の頂点を獲る日も近いのかもしれない。
最後に優勝したジョーベン選手のコメントを掲載する。
To my Kuya, mentor and coach.
ジェレミーブエンディアいつも私を信じて、最高の自分になるためのインスピレーションをくれてありがとう。
あなたとオリンピアのステージを共有する私の夢がついに叶う
Maureen Oh(妻)あなたなしではこれができませんでした。 いつも私を支えてくれて、子供たちにとって最高の母親でいてくれてありがとう。
東京プロの主催者、審査員、スタッフの皆様。
Arigatou goizaimasu(ありがとうございます)。
(中略)
私のチームへ、私のQMとサー。
あなたは私が今持っているすべてをあなたに借りていることを知っています 。
私がどれだけ感謝しているかを説明することはできません。 二人とも愛しています。
最後に願いを届けてくれたサポーター一人一人に。感謝します。
ジョーベン・サガベイン
https://www.instagram.com/p/CwdEnLOSTs8/?img_index=1
文・編集:月刊 MEN’s PHYSIQUE 編集部 (@gekkan_mensphysique)
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