今年、JAPAN PROに出ると明言していたエドワード加藤選手。
しかし、8/4に自身のYouTubeでJAPAN PROの出場を辞退すると発表した。
エドワード加藤選手が話していた内容は以下の通り。(YouTubeから抜粋)
今年のJAPAN PRO、FWJの動画では「ジャパンプロに出る」と言っているんですけど、今年僕大会出ません。
逃げてるとか色々言われると思うんですけど、逃げてると思われても仕方ないなと。
でも今年は出ないです。だから来年のどこかで出ます。
JAPAN PRO楽しみにしていた人には申し訳ないと思っています。
今年のJAPAN PROでエドワード加藤選手をようやく観られると思っていた人にとってはショックな内容。
エドワード選手はJAPAN PROに出ない理由についてこのように語っている。
出ない理由としては、LYFTの店舗、名古屋と大阪がオープンして…LYFTの事業をここからもっともっと大きくしていく中で、今自分のマインドが”選手”よりも”LYFT”になっている。
今この状態でJAPAN PROに出ることはできるんですけど、今僕カネキンと淳平を間近でみて立場として、そんな軽い気持ちで出て勝てる大会じゃない。
出ること自体失礼だと思っているし、LYFT大きくしながらでもみんなにカッコ良い姿を見せたいから出ようっていうそんな軽い気持ちで勝てるレベルじゃない。
それだったら今年は、LYFTを頑張っていく。
今のこの気持ちの状態で大会に出るのは絶対にやめた方が良いという判断になってJAPAN PROをやめました。
LYFTに集中したいということで、賛否両論がありそうだ。
続けてこのように語った。
僕は、次の大会出て思うような結果が出なかったら選手としてやっていくのもやめようっていうくらい、本当に次の大会って意味のある大会。
一昨年のJAPAN PROから結果を残せていない中で、次の試合でも結果が出なかったら選手として頑張っていくべきなのか…というところまで正直考えています。
絶対に悔いを残さないようにステージに立ちたいし、本気で選手として頑張っていけば僕はトップ選手として活躍できると思っている。
自分が納得いく体、納得いく気持ちでステージ立ちたいなという思いがあるので、今年の大会はお休みして来年に向けて体づくりをしている感じです。
今年はLYFTでいろんなことにチャレンジしていきたいなと思っているので、それはそれでしっかりやりながら、来年はLYFTをみんなに託して自分は選手として頑張っていける環境を作って、最高のモチベーション、最高のメンタルでステージに立ちたいなと思っています。
なのでみなさん、来年までお待ちください。
絶対に良い体でステージに立つために、やることはやって頑張っていきたいなと思っているので。
今年は応援の立場としてフィットネスを盛り上げていければなと思っています。
視聴者やファンからの逃げてるんじゃないか?という声には以下のように話した。
逃げてるって言われれば逃げてるんですよ。
このマインドがそもそもマジで良くないと思っていて。
根本的な部分から変えていかないと。
一番言えることは、自分が納得いく努力ができていない、マインドがそこに持っていけてないことがいちばんの課題。
LYFTがあるからっていうのは言い訳ではあるけど事実ではあるんですよ。
そこを両立していかないといけないい。
僕もプライドがあるし、負けたくないので、絶対にベストな体でファーストコール呼ばれて、なんならオリンピア勝ち取るくらいの気持ちでステージに立ちたいなと思っています。
自分のベストを持っていけるタイミングで大会に出たいなと思っています。
なのでそれまでみなさん、見守っててください。
これに対し、YouTubeのコメント欄では「全然逃げではないと感じているので、応援してます」「大人な意見と冷静な姿勢」という賛同の声が上がる一方で、「経営者らしい英断ではあると思うけど、いちファンとしてIFBBプロエドワード加藤を観たかったというのが正直な思いではある。」「フィットネス界の朝倉未来状態か」など、厳しい声も挙がっている。
果たして、エドワード選手はいつ復活するのか。
今からその時が待ち遠しい限りだ。
出典・引用:エドワード加藤youtube
文・編集:月刊 MEN’s PHYSIQUE 編集部 (@gekkan_mensphysique)
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