アナボリック(同化作用)

筋肉が合成されること。

エネルギーが満ち足りていると同化作用(筋肉がつきやすく筋分解が起こりづらい状態)になりやすい。

エネルギーが足りておらず、筋分解しそうな状態のことをアナボリック状態という者もいる。

 

筋肉がつきやすくなる仕組み

食事などから十分にエネルギーを摂取しエネルギー過多の状態になると、余剰したエネルギーから筋肉が作られる(アナボリック・同化作用)ようになる。(※もちろんトレーニングしていることが大前提)

反対にエネルギーが少ない状態では体の生命活動維持だけで全てエネルギーが使われ、筋肉の合成に使えるほどエネルギーが余っていないので筋肉は付きにくい。むしろ筋分解を起こし、筋肉量は減っていく(カタボリック・異化作用)ようになる。

そのため、筋肉を増やしたいのであればエネルギー過多の状態にすることだ大切だ。